場所は、愛知産業大学三河高等学校プール(25m)です。
息子は、11歳12歳区分の、200mメドレーリレー(平泳ぎ)、200m個人メドレー、100m平泳ぎ、50mフリー、200mフリーリレー(第3泳者)の5種目に出場しました。
- 200mメドレーリレー:2分21秒39 3位入賞 平泳ぎ:37秒90
- 200m個人メドレー:2分53秒45 16位
- 100m平泳ぎ:失格
- 50mフリー:31秒10 9位
- 200mフリーリレー:2分00秒82 優勝 息子:30.66秒
私は午前中、町内の仕事があり、応援に行くことができませんでした。
見ることができたのは、100m平泳ぎからです。
その100m平泳ぎは泳法違反で失格なのですが、原因は飛び込みでゴーグルが外れ、それを直そうとした動作がいけなかったようです。
息子のレースは数多く見てきましたが、何度もゴーグルを直そうとする姿に、初めて息子をふびんに感じました。
レース後、息子に会うと、かなりヘコんでいました。実は、ゴーグルが外れたのはこのレースだけではなく、その前に泳いだ2レースも同様だったそうです。
私は息子のゴーグルの紐をきつくし、外れにくいつけ方を教えました。
また、元気を出して、次のレースに集中するよう伝えました。
その甲斐あってか、50mフリーでは、ゴーグルは外れずベストが出ました。
そして、最後に行われたフリーリレーでは、4名全員がベストで泳ぎ、強豪チームに競り勝ちました。
このレース、今まで見てきた息子のレースの中で一番感動しました。
帰り際、ベストのご褒美として何が欲しいか尋ねたら、ブレキック用の足パドルがいいといいました。
そんなものがあるとは初めて知りました。
後半は良い結果だったため息子の口も滑らかになり、私と2人、上機嫌で帰りの車中を伴にしました。
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