今日、2012東海ブロック短水路大会2日目の競技が行われました。
息子は50m平泳ぎと200mフリーリレーに出場しました。
50m平泳ぎは息子の最も得意とする種目です。
目標は35秒台でのベスト更新です。
結果、ベストは更新したものの、タイムは目標にほんの僅か届かず36秒02でした。(動画上)
8月下旬の選手クラス編成替え以来、息子は自由形中心の練習になりました。
平泳ぎの練習をあまりしていませんでしたが、ベストを出すことができました。
自由形の練習をすれは、他の種目も速くなる、という話を聞いたことがありますが、本当なのかもしれません。
この種目の順位は13位/62名でした。
6位入賞を目指すには、まだまだ実力が足りないようです。
この大会で、息子のライバルで、かつ、仲の良い友達でもあるTくんが急成長し、100mはベストを抜かれ、50mでもベストの差が大幅に縮まりました。
息子もあせりを感じているのではないでしょうか。
今後も良きライバルとして切磋琢磨しあってほしいと思います。
息子の最後の種目となった200mフリーリレーは、1泳で泳ぎました。(動画下)
昨日犯した50mフリーでスタートを忘れたという大失態の汚名返上すべく、満身創痍で泳ぎました。
結果、ベストは更新しましたが、ライバルNくんが昨日出したベストを超えることはできませんでした。
自由形のライバルNくんもここ数か月で急成長した選手です。
NくんもTくん同様、記録が伸び盛りです。
どこまで成長するかとても楽しみですが、息子も負けじとついて行ってほしいと思います。
話は変わりますが、リレーメンバーは競技結果を見て速い者を選抜するのではなく、日頃の練習内容により決められているようです。
今のベストメンバーではなく、将来のベストメンバーを選んでいる、ということのようです。
リレーメンバーは大会ごとに毎回変わっています。
この年頃(小学生~中学生)の選手は、数か月で大きく伸びる子とそうでない子が混ざり合っているため、今速いからと言って、次の大会でもリレーメンバーが約束されている訳ではありません。
逆に、今回リレーメンバーに選ばれなくても、次の大会では選ばれる可能性は十分あります。
今回、リレーメンバーから外れた選手も、次回はその座を奪還すべく奮起してほしいと思います。
今回息子は泳いだ種目すべてベストが出ましたが、大幅にタイムが伸びる時期はひとまず終わったようです。
息子は練習を休まないことにかけては、ここ数か月は優等生でした。
今後、更に記録を伸ばすには、練習量だけではなく、質も高めていく必要があると思います。
えてして、練習の泳ぎだけを繰り返しがちですが、それでは記録はほんの少ししか伸びません。
一つの練習につき一回だけでもいいから、限界に挑戦する泳ぎをすることが大切です。
ワンランク上の選手を目指すのであれば、厳しい練習を自分に課すことができる精神力が必要不可欠です。
次週は、地元の小さな大会に親子で出場します。
息子は大会新記録を狙っています。
一方、私は練習不足でメタボ状態。
いつも息子に偉そうなことを言っているので、その威厳が保てるようがんばります。
←ポチッと押してもらえると嬉しいです。 byすくーる水着
0 件のコメント:
コメントを投稿