これまで選手コースは以下の3チームに分かれていました。
- 中学生~高校生のトップ選手のチーム
- 選手コースに入りたて選手のチーム
- その中間の選手のチーム
今回この3チームが2チーム(Aチーム・Bチーム)に再編成され、コーチも変わりました。
再編にあたり、BチームからAチームへの昇格基準が以下のように設けられました。
- 小学5年以上
- 日本水泳連盟資格級が規定以上であること(学年により規定の級は違う)
- 選手として努力している選手
昇格基準に日本水泳連盟資格級を導入し明確になったことは、とても良いことだと思います。
Bチームの選手にとっては大会での目標がはっきりし、励みになると思います。
また、Aチームの選手の場合、学年が上がり規定の資格級を満たせなくなれば降格してしまうため、うかうかしていられません。
よく分からないこともあります。
これまで3名のコーチが選手を指導していたものが、2名になりました。
一人のコーチが指導する選手の数が増えるので、これまでのようなきめ細やかな指導ができなくなるのではと懸念されます。
この点については、機会があればコーチに尋ねてみたいと思います。
今回の再編で、これまでのトップチームの選手はAチーム、入りたての選手はBチームとなり問題ないのですが、中間チームはAとBの真っ二つに分かれました。
Aチームになった選手は昇格の気分、Bチームになった選手は降格の気分でしょう。
私は小学生の時、ソフトボール部で2軍になった経験があります。
「どうしてオレが2軍なんだ。監督は人を見る目がない。いつか見返してやる。」と悔しい思いをしました。
結局、見返すことはできませんでしたが、常にその気持ちを持ち続けて練習をしたことを思い出します。
スポーツは勝ち負けが明確になる世界です。
息子には、この勝負の世界を通して、精神的にたくましくなってほしいと思います。
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