YAHOO!ニュース>ニュース>スポーツ>【ジャンプ】沙羅、男子より飛んだ!混合団体で日本初金 2013/2/26 23:37
(スポーツ報知 2月26日(火)7時5分配信)
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000047-sph-spo
◆ノルディックスキー 世界選手権第5日(24日、イタリア・バルディフィエメ) 初採用のジャンプ混合団体がノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)で行われ日本が今大会初の金メダルを獲得した。
男女各2人のチーム戦でジャンプ女子で銀メダルの高梨沙羅(16)=グレースマウンテン・インターナショナル=が2回目に男女通じて最長不倒の106・5メートルを飛び存在感を示した。
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高梨にとってまたひとつ伝説となる記録だ。
今回の混合では体重で劣る女子は助走スピードを出すために男子よりも高い位置からスタートする。
一般的に1段約50センチと設定されるスタートゲートは今回、高梨と男子選手で10段約5メートルの差があった。
時速1キロの差で飛距離が5メートル違うといわれる助走スピードでも、高梨は男子選手とは約2~3キロ速かった。
そのため、飛距離で単純に比較はできない。
ただ、記録上で男子を超えた最長不倒に変わりはない。
2年前の中学2年時にHBC杯ジャンプで141メートルを飛び、札幌大倉山の女子最長記録を樹立。
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昨年は山形蔵王でのW杯で女子最長記録の102・5メートルをマーク。
男子のバッケンレコードとタイ記録を残すなど男超えの伝説は、今回だけではなかった。
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◆高梨 沙羅(たかなし・さら)1996年10月8日、北海道・上川町生まれ。16歳。
11年世界選手権6位。今季のW杯は8勝し、総合Vが決定。父・寛也さんはジャンプの元選手で、兄・寛大(かんた、明大2年)は現役選手。
152センチ、45キロ。
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<コメント>
16歳にして世界選手権で伝説をつくるとは・・・凄すぎる!!
ちなみに、高梨選手は中学生時代、「スーパー中学生」と呼ばれていました。(私が命名したわけではありません)
←応援ありがとうございます。 byすくーる水着
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