レベッカ・アドリントン選手引退

スポーツナビ＞その他＞水泳＞ニュース＞アドリントンが引退＝五輪2冠の世界記録保持者―競泳　2013/2/5　23：27
URL：http://archive.sportsnavi.yahoo.co.jp/other/swim/headlines/20130205-00000163-jij-spo.html

【ロンドンAFP＝時事】競泳女子800メートル自由形の世界記録を持つレベッカ・アドリントン（23）＝英国＝は5日、「泳ぐことは大好きだけど、トップ選手としてはもう泳がない」と第一線からの引退を表明した。
アドリントンは2008年北京五輪の同種目で8分14秒10の世界新記録を樹立して優勝。
400メートルも制し、自由形2冠を達成した。
昨夏のロンドン五輪では、この2種目とも銅メダルだった。

＜コメント＞
レベッカ・アドリントン選手の女子500m自由形の世界記録は、あのジャネット・エバンス選手の記録を19年ぶりに塗り替えたものです。
19歳で世界記録保持者でオリンピック2冠を達成した選手で、北京五輪でも2連覇を期待されていましたが、成りませんでした。

それにしても23歳で引退というのはどうでしょう。
19歳での偉業が負担になったのでしょうか？
現代の水泳は、選手寿命が一昔前とくらべ飛躍的に伸びています。
23歳での引退は早すぎではないでしょうか。

同じように北京で2冠となり、ロンドンでは個人種目メダル無しに終わった北島選手は、29歳という歳にもかかわらず、昨日現役続行を表明しました。

日本水泳界の強みの1つに、選手にもっと現役を続けたいと思わせる雰囲気があるかもしれません。

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