2012年12月25日火曜日

松田丈志選手のこだわり

FNN(フジニュースネットワーク)に松田丈志選手に関する記事が載っていましたので紹介します。
松田選手の趣味がサーフィンだということを初めて知りました。

ニュースソース:FNN「競泳・松田丈志選手の「こだわり」に迫りました」

2012年夏、誰よりも輝いた競泳・松田丈志選手。
ロンドンオリンピックの200メートルバタフライでは2大会連続の銅メダル、メドレーリレーでは銀メダルを獲得した。
そして、ロンドンオリンピックで不調だったエース・北島康介選手(30)のためにと、仲間と誓った言葉が流行語大賞にもノミネートされた。
松田選手は「(北島)康介さんには言ってなかったですけど、部屋の3人(松田選手、入江陵介選手、藤井拓郎選手)で、『康介さん手ぶらで帰らせるわけにはいかないぞ』って話していた」と話していた。

(名言となった反響は?)
(日本に)帰ってからは、すごく言われましたね。
「ずるいよ」って言われたり、「狙ってたの?」って聞かれたりしますけどね。

(メドレーリレーのラスト25メートル、あの時の心境は?)
藤井選手のラスト25メートルまで記憶がないんですよ。
記憶がなくて、はっと、われに返った時に、前で(北島)康介さんが、すごく応援してるのが目に入って、『やばい! 俺も応援しなきゃ!』と思って、横に行って応援したんですよ。

アスリートにとって、最も重要な集中力をあの瞬間、極限まで高めていた松田選手。

(戦う上での『勝利のアイテム』とは?)
サーフィンですかね。
オリンピックだったり、大事な大会に向けては、思いっきり集中しないといけない場面が出てくる。
そういう瞬間をつくるためには、やっぱり自分を解放して、リラックスするという瞬間も必要。
僕にとっては、サーフィンが、自分にとってエネルギーを充電できる瞬間ですね。
毎日練習で、これでもかっていうくらい水に漬かってるんですけど、休みの日は塩水に漬かって...。

サーフィンをすることで、雑念を振り払い気分もリフレッシュ。
これこそが松田選手の強さにつながっていた。
松田選手は、あの夏から4カ月以上たった今でも、イベントやトークショーに引っ張りだこ。

(4年後のリオデジャネイロオリンピックについては?)
4年ってまだまだ長いですし、大変なので、まだ4年後、リオ(オリンピック)に行きますとは言えませんけど、(2013年は)世界選手権もありますし、そこに向けて、もう一度、自分にかけて、チャレンジしてみたいと今は思っています。

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