衆議院選挙演説会

町内会のしがらみで、衆議院選挙の候補者演説会に行ってきました。
（ちょうど、スイミングクラブの時間と重なってしまったため、今日は水泳練習ができませんでした。）

演説会は農協の大会議室で行われました。これで、どの党の演説会か、想像できますよね。
集まっている人達の平均年齢は確実に60歳以上だと思います。
昔、現在政権を担っている某党の演説会に行ったことがありますが、集まった人の年齢層がかなり若く、政党によって支持する年齢層がこうも違うものかと驚きました。

会場の受付で政策パンフレットと必勝のハチマキを渡され席につくと、しばらくして地元の市議会委員の司会で演説会が始まりました。
まずは某県議会議員の応援演説です。
今回の候補者は、35歳の新人です。某県議会議員は、候補者を決めた責任者ということもあり、気合いの入った演説をします。

次に、候補者本人の演説です。
若い候補者ですが、歯切れの良い口調で自分や党のアピールをしていきます。
話し方はとても熱く、そのせいか会場も熱気に包まれた雰囲気になりました。

最後は青年部の代表者がガンバロー三唱を行い、散会しました。

日常では、こんな熱い口調で話す人はいませんし、必勝ハチマキをした人が大勢集まることもありません。
この日常離れした空間は、団体でスポーツ観戦をしている雰囲気とよく似ており、私は好きです。

選挙の演説会に動員される機会がある方は、面倒くさがらずに、その雰囲気を楽しんではいかがでしょう。

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