この大会、10歳以下・11歳~12歳、13歳~14歳、CS(チャンピオンシップ:18歳以下)の4つの区分で戦いが行われます。
年齢で分けて勝負するところはマスターズと似ていますね。
私が注目するのはやはり、息子と同じ11歳~12歳区分と、世界レベルの選手が出場するCS区分です。
息子の得意種目である50m平泳ぎと50m自由形の結果を見ると、とびうお大会とは全く違うレベルの高さであることが分かります。
50m自由形は出場選手は、中1:22名、小6:25名、小5:7名の64名です。
最下位のタイムが、29秒35で、息子のベストより約0.5秒速いタイムです。ちなみにその選手は小5です。
50m平泳ぎは、中1:19名、小6:20名、小5:2名の41名。
最下位のタイムは、36秒50.。息子のベスト36秒47とほぼ同じです。
ちなみにこのレースで優勝したのは、BOX豊川の小野兼選手(中1)でした。
タイムは31秒74。31秒台を出したのは彼だけで、ぶっちぎりの優勝です。
ジュニアオリンピックの結果を一緒に見ていた息子は「優勝は小野兼くんだ」といいました。
息子は、以前から三河地区で同じ種目の小野選手に注目しており、先月の7月1日に行われた三河地区水泳競技大会では、彼と一緒に泳いだそうです。
11歳~12歳区分の結果を眺めていると、三河の大会で見たことのある選手の名前がちらほらと出ています。
息子は、その選手と自分とを比較することにより、自分はいま全国では何位くらいかを確認しているようです。
話をもう1つの注目、CS区分に変えます
今回のCS区分は、世界レベルの選手が出ており、かなりハイレベルです。
オリンピックで銅メダルを獲得した荻野選手の他に、オリンピックには出られなかったものの、その後に行われた高校総体やジュニアパンパシフィック大会で好記録を連発している平泳ぎの山口選手が出ており、連日、この2人のニュースが報じられていました。
荻野選手は背泳ぎで入江選手の高校記録を塗り替え、山口選手は北島選手のロンドンオリンピックのタイムを上回る泳ぎをしています。
この大会を見る限り、日本水泳界の将来はとても明るいと言えるでしょう。
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