3月2日の今日、某コンビニ店長主催の駅伝大会がありました。
場所は碧南臨海公園で、1週660mのトラックを15週走る約10㎞のコースです。
スタートは夜の7:00、寒さが厳しく底冷えする中での大会となりました。
この大会、出場はたったの4チーム。
大人チームが3チームと息子らの小学生チームが1チームです。
小学生チームは6年生が5人と4年生が1人の6人編成です。
6年生の5人は1月に行われた西尾駅伝4位のメンバーで、4年生の子は西尾マラソン4年生の部の優勝者です。
大人の3チームは、2名~4名のメンバーで構成されていました。
誰が何週走るかは、チームで自由に組立てることができます。
優勝するのは、健脚2名による某大人チームだろうと言われていました。
いよいよレースの開始です。
トラックに各チームの先頭ランナーが並びました。
固唾をのんでスタートの合図を待ちます。
が、なかなかスタートの合図が出ません。
選手の一人が、「誰かスタートの合図して~」と言うと、Tくんのお父さんが、「じゃあ私がします。ヨーイ、スタート」と言いました。
ユル~イ雰囲気の中、レースは開始されました。
小学生チームの第1走者は3周走り、3位で息子に襷を渡しました。
息子は2周目に一人、3周目にもう一人抜き、トップで第3走者に襷を繋ぎました。
(動画上:息子の1週目、動画下:息子の2週目)
その後、小学生チームは最後まで1位をキープ。下馬評を撥ね退け優勝をさらいました。
この大会は、企業や自治体とは何の関係もなく、有志によるとてもフランクな大会です。
聞くところによると、酒の席で話が決まったそうで、大会の体裁というものは何もありません。
コースを借り切っているわけでもないので、ジョギングや犬の散歩をしている人たちと一緒に走ります。
知らない人が見たら、誰も駅伝大会をとは思わないでしょう。
大会と言うより有志のレクリエーションと言った方がふさわしいかもしれません。
ユルユルの大会を引き締めている点が一つあります。
優勝は2万円、準優勝は1万円の賞金です。
小学生チームは優勝したので、子供なのに2万円という大金をゲットしてしまいました。
このお金の使い道ですが、大会の後、祝勝会ということで中華レストランで食事をすることになりました。
6名の選手+その家族11名=総計17名による祝勝会です。
ここで、約1万7千円を使い残りの3千円をコンビニでお菓子などを買い、無事2万円を使い切りました。
今晩は、選手6名に、その親兄弟が御馳走になった形です。
息子に奢ってもらったのは、恐らく初めての経験なので、感慨深いものがありました。
息子殿、回鍋肉定食、御馳走様でした。
←応援ありがとうございます。 byすくーる水着
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