グリーンホテル三ヶ根 |
私は町内会長とともに慰労会を主催する立場です。
今年度、実行組合長という大役を任されましたが、任期は3週間残すのみとなりました。
残された仕事は、来週行われる総会で実行組合の事業報告と会計報告を行うのみです。
実行組合とは、西三河農協と営農者とのパイプ役を果たす組織で、顧問、組合長、副組合長、班長8名で構成されています。
来年度は、顧問という立場となり、ほとんどすることはありません。
組合長の仕事は、西三河農協が主催する会議に出席し、そこで依頼されたことを班長を通して営農者に連絡することです。
この仕事自体は難しいものではなく、また時間的拘束もさほどありません。
1年を通して、苦労したことはほとんどありませんでした。
しかし、最後の最後に難関がありました。
来年度の副組合長を決めることです。
毎年、総会の時に選挙で副組合長を決めるのですが、事前に候補者一人を決めておくのが慣例となっています。
手っ取り早く言えば、選挙はデキレースなのです。
先々週から、めぼしい人に打診していましたが、誰も引き受けてくれません。
今日の慰労会も、酒ものまずに、これは、と思う人を必死で口説いていました。
自分の力では埒が明かないと思い、町内の長老クラスに相談しても、人により意見がバラバラです。
政治的な駆け引きもあり収拾がつきません。
内諾を貰おうとして声を掛け断られた人は7名、もう、候補者を決めることをあきらめました。
来たる17日、今年は正真正銘の選挙により副組合長が決定します。
←応援ありがとうございます。 byすくーる水着
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