そこで、今回は「勉強の今と昔」と題して、私の思いつくことを書いてみます。
親の贔屓目かもしれませんが、私は息子が頭が良いと思っています。
特に、文章を読みそれを理解する早さは、私では到底かないません。
立派な頭を持っていながら、勉強は嫌いなようです。
具体的に例を上げると、夏休みの宿題の90%は8月31日に行いました。ちなみに残りの10%は8月30日です。
分からないから嫌い、という訳ではありません。
取りかかってしまえば、集中力を出して一気に片づけることができます。勿論私が手伝うようなことはしていません。
今の子は昔の子供に比べて不真面目と思いがちですが、果たしてどうでしょう。
今の子は昔の子供に比べて不真面目と思いがちですが、果たしてどうでしょう。
なぜ、勉強が嫌いなのでしょうか?
答えは簡単です。
相対的にとても楽しい遊びがあるからです。息子の場合はパソコンです。ゲームという子供もいるでしょう。
勉強の好き嫌いは絶対的な基準ではなく相対的なものです。
そもそも勉強というのは、楽しいものです。
知らないことを知りたいという欲求は誰もが持っており、自分が成長することを嫌がる人はいません。
二宮尊徳の少年時代には、今のようなゲームはおろか、ボードゲームやトランプもありません。
代りにあったのは、家族の手伝いです。
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