場所は愛知産業大学三河高等学校プール(25m)です。
このプールは5月27日の2012年度JSCA三河地区春季認定大会で泳いだ場所です。
その時は失格を含む散々な結果だったため、本人にとって印象の良くないプールです。
今日の結果は以下の通りです。
・50m平泳ぎ 36秒78 (ベスト) 4位/51人
・100m平泳ぎ 1分24秒45 (ベスト) 13位/46人
・200m個人メドレー 2分49秒37 (ベスト) 14位/35人
出場した3種目ともベストで、前回の嫌な印象を払拭する見事な成績でした。
コーチからは、「君は練習を休まなければ結果は出せるので、日頃から体調管理をしっかりするように」と言われたそうです。
私もコーチの意見に同感です。練習では、積極的な姿勢で取り組んでいるので、休まないことが一番の課題です。
メンタル面の課題もあります。
100mと200mの種目で、前半を飛ばして後半失速するレースがここ最近続いていました。
それが今トラウマになっているようで、前半を抑えたものの最後までペースが上がらず平凡な記録しか出せなくなっているようです。
この課題の象徴的なレースが今日の100m平泳ぎです。
下記に示すのは今日の50m平泳ぎの小6上位3名の記録です。
50m平泳ぎ 100m平泳ぎ 50mラップ
息子: 36秒78 4位(小6:1位) 1分24秒45 39秒17 13位(小6:4位)
A君 : 37秒63 7位(小6:2位) 1分22秒64 37秒92 9位(小6:3位)
B君 : 37秒83 9位(小6:3位) 1分19秒12 37秒47 4位(小6:1位)
A君もB君も100mレースのラップを50mレースの記録とほぼ同じタイムで泳いでいます。
息子も彼ら同様、前半をもっと積極的に泳げば、違った結果だったと思います。
練習では、仲間がばてている中でも元気に泳いでいるので、体力の問題ではなく精神的なものだと思います。
これは本人も自覚しているので、ぜひ克服してもらいたいものです。
今日は、息子だけでなく、一緒に練習している先輩や同学年のライバル達も、大幅にベストを更新したり3位入賞したりと躍進が目立ちました。
200mフリーリレーでは、息子はメンバー落ちしましたが、見事優勝しました。
練習仲間同士、切磋琢磨しあって、あと一か月と迫った来月のとぼうお全国大会での活躍を期待したいと思います。
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