そこで、本日より特別企画として、The attention swimmer of the London Olympic Games(ロンドンオリンピック注目の水泳選手)を連載したいと思います。
栄えある第1回は、私が最も注目する選手、フェデリカ・ペレグリニ選手(イタリア)を紹介します。
ペレグリニ選手は、200mおよび400m女子自由形の現世界記録保持者です。
2008年北京オリンピックでは200m自由形で金メダルを獲得(400m自由形は5位)
2009年世界選手権ローマ大会では、200m&400m自由形をともに世界新記録で優勝
2011年世界選手権上海大会でも、、200m&400m自由形の2冠となりました。
今回のロンドンオリンピックでも当然200mと400m自由形の2冠を狙います。
フェデリカ・ペレグリニ(Federica Pellegrini、1988年8月5日 - )は、イタリアの競泳選手。
ミラノ出身。身長178cm。体重68kg。(2008年)。
新聞表記はペレグリニだがペレグリーニと呼ばれることもある。
新聞表記はペレグリニだがペレグリーニと呼ばれることもある。
経歴
ペレグリニは、初出場した2004年アテネオリンピックでは200m自由形で銀メダルを獲得。
16歳12日でのオリンピックの表彰台は、イタリア選手として史上最年少の快挙であった。
2007年にオーストラリアのメルボルンで開催された世界選手権の200m自由形の準決勝で、1分56秒47の世界新記録(当時)をマーク。
しかし翌日の決勝では、フランスのロール・マナドゥが1分55秒52をマークし、世界記録を奪われる。(ペレグリニは決勝で3位)
2008年3月24日に行われた水泳の欧州選手権において、400m自由形で、4分1秒53と、2006年8月にマナドゥが作った4分2秒13の記録を破り、再び世界記録保持者となる。
北京オリンピックでは世界記録を持つ400m自由形で5位に終わるが、200m自由形で世界新記録を出し金メダルを獲得した。
ペレグリニはイタリアの国内メーカーの水着を着用し、レーザー・レーサーを使わずに世界新記録で勝った唯一の選手になった。
2009年3月には200m自由形で1分54秒47、400m自由形で4分00秒41の世界新記録を樹立した。
7月に行われた世界水泳選手権では、女子では史上初めて4分を切り、3分59秒15で優勝した。
200mも世界新記録で優勝して2冠に輝いた。
自己ベスト
50 m 自由形: 25秒47
100 m 自由形: 53秒55
200 m 自由形: 1分52秒98(世界記録)
400 m 自由形: 3分59秒15(世界記録)
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