農作物共済損害評価技術講習会参加

本日行われた講習会の様子

本日、西尾市文化会館で、農作物共済損害評価技術講習会が開催され、参加してきました。

私は今年度、町内の水田が被害を被った時その損害を評価する「損害評価員」という役をおおせつかっています。
今日の講習は、そのためのものです。

損害評価員は、農家の方が、水害や害虫などによる被害にあった時、その被害状況をを調査し、結果を損害評価委員会に提出することが、具体的な仕事となります。

損害の評価が人によってバラツキがあってはいけないので、具体的に評価のポイントが決められており、それを本日習いました。
内容は、害虫の種類とその症状など、とても細かい話でした。
このような内容は、恐らく農家の方からすれば、常識的な話だと思いますが、私のような会社員にとっては、初めて知ることばかりでした。
約2時間の講習ですが、理解できたとはとても言えません。

農家からの訴えがなく、実際に評価をする機会がないことを祈ります。

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