彼女の華々しい経歴を紹介します。
- 15歳で2000年のシドニーオリンピックに出場し、100m平泳ぎで銀メダルを獲得
- 2004年アテネオリンピックは、100m平泳ぎで銅メダル、200m平泳ぎで銀メダル
- 2005年モントリオール世界水泳選手権と2007年メルボルン世界水泳選手権で100m平泳ぎ、200m平泳ぎ、4×100mメドレーリレーの3冠を連覇
- 2008年北京オリンピックでは100m平泳ぎで悲願の個人種目での金メダル
- イアン・ソープと並びオーストラリア最多の五輪メダル9個を獲得
- オーストラリア最多の競泳五輪4回出場
- 女子100m平泳ぎ1分05秒09の世界記録保持者で、200m平泳ぎ2分20秒54の元世界記録保持者
男子の北島康介選手と並ぶ平泳ぎの女王の引退です。しかも、世界記録を保持したままの引退です。
マイケル・フェルプス選手もそうですが、世界記録を保持したまま引退するということは、彼女がいかにこの時代で突出した選手であったかの証しです。
競泳の選手寿命は昔と比べるとかなり長くなりましたし、一度引退しても現役復帰する選手が多いのが競泳です。
リンゼイ・ジョーンズ選手の現役復帰のニュースが流れることを、かすかに期待しています。
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