本日、町内の慰霊祭に初めて出席させていただきました。町内の戦没者を慰霊し平和を祈る式典です。
時間は30分くらいで、毎年この時期に行っています。
僧侶は2名、参列者は、遺族7名、町内会三役、班長9名、実行組合長(私)の20名でした。
毎年終戦記念日の時期になると、各地で行われる慰霊祭の模様が報道されますが、これまでそのような式典の意義を強く意識することはありませんでした。
しかし今日初めて慰霊祭に参列し、日本の平和は大きな代償の上に成り立っていることを思い起こし、慰霊祭の意義を実感しました。
終戦から70年近く経過し、町内の遺族の方で、戦没者本人を直接知っている方はもういないと聞きました。
それでもこの式典は、私たちが先輩からしっかりと引き継ぎ、後輩に伝えていかなければならないと思いました。
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