- フリー50m×5本
- バタ25m×20本
今日は、久しぶりに息子の指導をしました。
今月18日のJSCA三河地区秋季認定大会までに、バタフライのフォームを正したいと思ったからです。
息子のバタフライのフォームは、リカバリーのとき腕が高く上がりすぎるため、その反動でエントリーした腕が水面に深く潜ってしまいます。
腕につられて上体も潜るため、前に進む力がそがれてしまいます。
また、キャッチに入る前にもう一度腕を水面まで上げる無駄な動作が必要になります。
このことを息子に伝えようとしたのですが、一筋縄ではいきません。
ここ1年くらいで私より速いタイムで泳げるようになったため、私の理屈よりも自分の感覚のほうが正しいと思い込んでいるようです。
そもそも、親の私にいろいろ言われるのが気に入らないようです。
反抗期に入りつつある年頃なので理解できます。
私は息子に対して、
- 2人の目的は、息子のタイムを速くすることで、同じである。
- 自分の感覚も大事だが、自分の思っているフォームとビデオ撮影された実際のフォームの差が、大きいことは経験として分かっているはず。
- 次の大会の前までに、私が親身になって教える機会は今日が最後。
その後、いろいろバタフライのフォームに対してお互いの意見を闘わせたのち、練習を続けました。
(息子の考えは、息子のブログ「ひよこの歩む21世紀:11月4日の練習」に書いてあります。)
息子が今日の練習で、バタフライの泳ぎ方について、何か感じ取ってくれたかどうかは不明です。いや、恐らくないでしょう。
しかし、難しい年頃の息子と真面目に話ができたことが、私にとっては収穫でした。私はいつもふざけてばかりいるので・・・
とにかく、息子は次の大会でよい成績を残したいという意欲はあります。
あとは自分の努力で目標を達成し、努力は実を結ぶという成功体験を積んでほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿