それは、「一流選手は、人間としても一流の人格者である」というものです。
例を挙げれば、ゴルフの石川遼選手です。
彼がデビューした頃のコメントは、とても高校生とは思えないしっかりしたものでした。
さて、今日のブログのタイトル「ライアン・ロクテ選手はどんな人?」ですが、私はかつて、彼の美談をブログで紹介しました。
「ライアン・ロクテ選手のいい話」2012/12/15
「ライアン・ロクテ選手のいい話」2012/12/15
内容は、昨年12月に行われた世界短水路大会で獲得した金メダルを、ロクテ選手のサインをもらおうと辛抱強く待っていた少年に贈ったという話です。
この行為に関するロクテ選手のコメントは、次のようなものでした。
「メダルはいつも人にあげています。私が泳ぐ大きな理由の1つはファンの存在なので、ファンには常に恩返しをしたいと思っています。メダルを自分で持ち帰っても、どうせ引き出しにしまったままになりますから。でもファンにあげたら宝物として大事にしてくれるでしょう。もらった人にとってその日は特別な日になるし、一生に一度の特別な出来事にさえなるかもしれない。小さな顔が笑うのを見られるのが、自分にとって全てなんです」
この話を聞き、私の持論は間違いないという思いを強くしたものです。それに加え、私はロクテ選手のファンになりました。
前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
ロクテ選手といえば、天才スイマーであり、独身の美男子ということで、米国ショービジネス関係者からは引っ張りだこです。
そこでロクテ選手のリアリティ番組が製作され、最近オンエアされました。
リアリティ番組ということで彼の普段の素顔がわかるのですが、ロクテ選手の発言があまりの幼く、彼の評価はガタ落ちしています。
私は彼のファンではなくなりました。
詳細は下記のニュースをご覧ください。
Teckinsight Japan>ヘッドラインニュース>【イタすぎるセレブ達】やはり評価はサッパリ。競泳ライアン・ロクテ選手のリアリティ番組に厳しい声が噴出。
TechinsightJapan編集部 ケイ小原 2013年4月23日 13:00
TechinsightJapan編集部 ケイ小原 2013年4月23日 13:00
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