なごやマスターズ2013の反省

50m平泳ぎのベスト更新を目指して挑んだ昨日のなごやマスターズ（日本ガイシアリーナ）では、無残な結果に終わりました。
そこで、最近の大会で最もベストに近いタイムで泳いだ、中スポマスターズ（2013年2月10日・口論義プール）をベンチマークとして位置付け、比較してみました。

動画左：中スポマスターズ、動画右：なごやマスターズ、とちらも赤い帽子が私です。

	中スポマスターズ	なごやマスターズ
開催日	2013年2月10日	2013年6月2日
場所	口論義運動公園	日本ガイシアリーナ
タイム	37秒84	41秒15
ストローク数	30回	33回
頭の高さ	低い	高い
直近の体重	67.8㎏（2月7日）	68.75㎏（6月1日）

泳ぎが小さくなっており、前に重心が乗っていないことが分かります。
中スポマスターズが終わった後の感想を知るため、過去のブログを紐解いてみると、次のように書かれていました。

昨年の不振から一転して、今回良いタイムが出た原因を自分なりに考えました。

1. 大会前の練習をしっかり積むことができた。
2. アップをこれまでで一番念入りに実施した。
3. 昨年、フラットなフォームに改造した結果、重心を上半身にもってくることができなくなり、伸びを欠く泳ぎになっていた。
4. 再び、上半身に重心が乗るフォームに変えた。
5. これまでプルのリズムで泳いでいたものを、キックのリズムで泳ぐように変えた。
6. 足だけでキックを打っていたのを、腰からキックを打つイメージに変えた。
7. 足を腰にひきつけてから、キックを打つまでの時間を短くした。

• 1.の、大会前の練習は今回の方がしました。
• 2.のアップも前回に負けないくらい十分しました。
• 3.4.は取組半ばなので今後しっかり修正していきます。
• 5.6.7.はすっかり忘れていました。キックを毎回強く打つという点が疎かになっていました。スイム練習ばかりをしていて、キックが疎かになっていることに気づいたのが、大会2日前。それから少しばかりキックの練習をしましたが、焼け石に水だったようです。

今回の結果は、ロングを中心に行ってきたこれまでの練習方法に問題があったことを明確に示しています。
ジャパンマスターズに向けて、上記の4～7をしっかり強化するとともに、スピード練習を主体とした練習に切り替えていきたいと思います。

　←応援ありがとうございます。　byすくーる水着

にほんブログ村