今回はMくんと二人で幹事を務めさせていただいたこともあり、とても想い出深い同窓会となりました。
中学校の同窓会は5年に一度、歳の下一桁が0歳と5歳の年に開くのが恒例となっています。
出席した先生は前回と同じ4名、最高齢の先生は88歳となっていましたが、とても元気なのが印象的でした。
生徒の出席は47名で、これもほぼ前回と同じ人数です。
一次会は市内のレストラン「福ふく」。予定していた2時間はあっという間でした。
先生方のお言葉、乾杯、歓談、余興、記念品贈呈、次期幹事決定、中締め、記念撮影という内容ですが、歓談や余興で行ったクラス対抗クイズ合戦などが思いのほか盛り上がり、苦労して企画した甲斐がありました。
懸念していた次期幹事も、適役が見つかり一安心です。
2次会は歩いて10分ほどの「カラオケNEWS」、予約していたパーティルームで行いました。
参加人数は約20名。
歌を唄う人もいましたが、ほとんどの人が話に花を咲かせていました。
予約していた2時間が過ぎ、店を出たのですが、ほとんどの人がまだ話し足りないようで帰ろうとしません。
「まだまだこれから」「朝まで飲むぞ」と、威勢のいいのは女性陣です。
50歳ともなると、子育てが一段落、家庭内での地位は旦那より上なのでしょう。
10年前の同窓会とは打って変わって、女性の2次会、3次会朝までの出席率は随分上がりました。
女子会も結構頻繁に行われているようです。
3次会は居酒屋「新時代」。
敏腕次回幹事（女性）が近くのこの店を案内してくれました。
3次会が終えたのが深夜2時。
最後は、幹事のMくんと二人、私の自宅でコーヒーを飲みながら、一仕事終えた後の余韻にひたりつつ朝まで語り合いました。
悔いが残るのは、幹事と言いう立場上、久しぶりに同窓会に来てくれた遠方の旧友とゆっくり話をする時間がとれなかったことです。
今回、出席しようかしまいか迷いつつ出席してくれた同窓生が、「同窓会はやっぱりいいものだ。次回も時間を工面して出席しよう。」と思ってくれたことを願いつつ、5年後の宴を楽しみに待ちたいと思います。
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